Logicool MX ANYWHERE 2S雑感です.気が付けば Logicool ばかり…の第18弾なのですが,うん,結論から言うと,
さすがに高いだけありますね.非常に使い易いです.USB Type-C じゃないのだけが欠点
だと思います.
開封の儀
お値段は約1万円とかなり高いです.
この一つ下の機種は多分 Triathlon Mouse M720(今は製品ページが無くなってますね.新製品出るのかな?)で,
これはブリスターパッケージだったのですが,さすがにこの価格帯だときちんとしたパッケージです.
凝ったことに蓋は磁石が入っていて,蓋が簡単に開かない様になってる……
んですが,意味ないです.これ.結局製品を取り出すには箱横から開けないといけません.単に商品を眺められるだけ…….この箱,大きくて結構取っておくのに邪魔になるし,開けやすくないし,もう少し簡素にして,その分製品をやすくしてもらった方が嬉しい.
かと言って,ブリスターパッケージは開けにくすぎるんで勘弁して欲しいんですけど…….
とまぁ,こんなこと思いながら中身を見てみると,入っているのは結構少なくて以下の写真のものだけです.
microUSB のケーブルは止めるバンドも付いていて結構高級そうですね.
開けてすぐ気が付いたのは,USB の Unifying ドングルがとても小さいことです.飛び出る黒いところがものすごく小さい.
明らかに M720 とか他のものとは違う.MX Anywhere 2S 専用なんでしょうか.使うとき目立たなくて良いとは思いますが,あまりに飛び出てるところが小さいので外しにくそう(実際外しにくい)です.
製品外観は,まず後ろからみると,お尻があまり高くない.
昔使った M557 と変わらない様に見えますが,全然違う.
M557 はかなりお尻の部分がするどく手のひらにあたるせいで,とても肩が凝ったんですが,この機種はお尻がなだらかに下がっており,本体に沿って手のひらをおくことができ,全く疲れません.M557 と一緒だったらどうしようかと思ってたんですが,全く違ってて一安心です.
上から見ると,右と真ん中に四角いボタンとホイールが見えます.
ホイール部分を押し込むと,「スルスル」と「カチカチ」を切り替えられる様になってますので,真ん中クリック用に中央の四角いボタンが設けられている様です.
下から見ると,
な感じ.電源スイッチと接続先の切り替え(3台まで)ボタンがあります.M720とかだと底面ではなくて上に切り替えボタンあったんですが,側面には「進む」「戻る」のボタンがあるので,切り替えはここなんでしょうね.実際あまり切り替えないのでこれはこれで良いと思います.
最後に前からですが,
の通り,MicroUSB の充電口があります.USB Type-C だと完璧だったんですが……残念です.2017年6月発売だそうなのでまぁ仕方がないんでしょうね.
マウス本体の外観はとてもよく,さすがに高級機だなぁ……と思います.
使用感
良いです.重すぎず,軽すぎず,滑る様に動きます.M720 は 135g で,本機は 106g とあまり変わらないように思ったのですが,使うと全然違います.単3電池1.5本分くらいの違いしか無いんですけどね.
と言うか,これ目的で買いました.
今まで使っていた M720 ですが,購入当初からかなり「重たいなぁ……大きいなぁ……」と思っていました.購入して2年くらいすると,さらにソールが削れてきて,動かしにくくなってしまいました.要するにもっと重く感じる様になってしまいました.お陰で肩が凝って肩が凝って…….
本機を買って今で約1月ですが,もっと早く買っとけば良かったです.チョットお高いですけどね.ホント,あと USB Type-C だったら良かったのにと思います.
と言うことで,今のところ,私が使った中ではベストマウスです.
以上!