知り合いの営業さん(もちろん日立系列)から頂いた販促品の…ボールペン?
見た目はボールペンですし,もちろんボールペンとして使えます.さらに上の写真右上を見れば分かる通りタブレットのスタイラスとしても使えます.また,側面を見ると…
定規としても使える様になっています.
この側面の定規,意外なことに結構実用的です.ボールペンが結構太め,かつ六角形なので,きちんと紙に当てて線を引くことが出来ます.定規だけを持ち歩くということはあまり無いのですが,筆記用具は胸ポケットにさっと刺して持ち歩くことが多いので,気軽に行く先々でものの長さを測れるのは便利です.
更に…
水準器としても使えます.スミマセン.ボールペンに水準器ってさすがにどこで使うのか思いつきません.いや,日曜大工のときなどに便利なのかも知れない.これ1本で水準を取って,いろいろメモが出来ますからね.
更に更に…
小型のプラスとマイナスのドライバにもなります.これは結構便利です.PCやガジェットの掃除(という言い訳の分解)がどこでも出来る(笑).
最後に色が金色.営業さんに他のボールペンも見せてもらったのですが,たまたまなのか色が金色しか無かった.色と言い実用性と言いこんなボールペン始めて見ました.便利なので手放せません.まさに,Inspire the next です.
目下の心配は,これ,ボールペンの替え芯ってあるのかなぁ…と言うかそれ以前にどうやって分解するんだろう…でしょうか.いや,そもそもこれ,どこに売っているんでしょうか….ボールペンのインクが切れたときが怖いです.
2016年6月28日追記
このボールペン,どうも TOROIKA というドイツの文房具メーカーのものみたいですね.
CONSTRUCTION という製品名のようです.で,日本でも結構いろんな WEB STORE で売っている様ですが…高いですねぇ.3700円ですか….ギミックが凄いとは言え,ボールペンにパッと出せる金額では無いです.替え芯は200円で売ってますし,金色だけでなくいろんな色の製品が展開されているようです.
ニュースアプリの SmartNews の記事になっていた NIKKEI STYLE の『40枚を’’仕留める‘‘ホチキス… 革新の文房具10選』を見ていて気が付いたのですが,まさか「出自がよくわからない」と書いてから2日で解決するとは思っていませんでした.
それにしても日立さん.販促品にこんな額のものを配るなんて太っ腹ですねぇ.