Windows 10 のごみ箱とかダウンロードとかを自動的にお掃除する備忘録です.
全く気が付いていなかったんですが,Windows 10 のごみ箱とかダウンロードとかを自動的にお掃除することができる設定が出来てたんですね.
「設定」⇒「システム」から,
「ストレージ」を選んで,
「ストレージセンサー」の「空き容量を自動的に増やす方法を変更する」に進めば,
「一時ファイル」の項目から,「ごみ箱」と「ダウンロード」フォルダ―のファイルの保存期間を
- 許可しない(消さない)
- 1日
- 14日間
- 30日
- 60日
から選べます.
なお,もう少し下の欄を見ると,
OneDrive の同期の仕方として,しばらく使われないファイルをクラウドの残したままローカルの PC から削除するオプションもあります.これも保存期間は上と同じ期間選べるみたい.
「設定」のかなり深い階層にあるのと,滅多にやる設定じゃないので,念のため備忘録としておこうと思ったんですが,標準の設定は,
- ごみ箱 ⇒ 30日
- ダウンロードフォルダ ⇒ 許可しない
なんです.
良さげな設定に見えますが,実際には「ごみ箱」を一時保存領域として使ってる人ってたまに見かけるんですよねぇ…….そして,こういう人の PC ってほぼ例外なくとても「重い(動作が緩慢)」んです.まぁ,マイクロソフトからの意思表示なんでしょう.
「ごみ箱」は「ごみ箱」として使って下さい!
って言うね.
しかし,「ごみ箱」が一時保存場所の人の場合,ある日見ると30日以前のものは消えてるわけで……なんか,ファイルが無くなって頭抱える人が出てくるんだろうな……
以上!