Surface Connect to USB-C 充電変換ケーブルと U字 USB-C コネクタ雑感です.
いつもの通り結論から書くと,どれか一つ選ぶなら,
汎用性と見た目から考えてU字 USB-C がいちばん良い
と思います.
Surface Go のポート
Microsoft Surface Go の拡張ポートって
- USB-C
- microSD
- Surface Connect
が各1ポートしかありません.だから,このたった一つづつしかないポートを何とか使いやすくしたい.
と言うことで,これらポートを活用し易くするためのコネクタを新しく2つ購入してみました.
fine-R Surface Connect to USB-C 充電変換コネクタ
1つ目が fine-R の Surface Connect to USB-C 充電変換コネクタです.
Surface Connect,規格的には充電だけでなくてデータ通信も可能みたいですが,これは充電だけに対応しています.実は,同様の機能を持つ
をかなり前に購入済みだったのですが,こちらの方が持ち運び易そうなので追加購入しました.約1000円です.
もちろん普通に使えます.また,上の写真を見てもらうとわかる通り,充電中はきちんと LED が光ります.
予想通り,持ち運び易いし,取り付けたままでも邪魔になりにくい.また,上下逆に接続してももちろんきちんと使えます.ただし,気をつけないといけないことは,
- 上の写真の通り,LED が上向になるように接続すると,L字のUSBコネクタのケーブルを使わないと,Surface を立てたまま使えません.
- 逆に LED が下向きになるように接続した場合も,L字のUSBコネクタのケーブル使わないと,USB-Cのポートにケーブルが被り使えなくなります.
つまり,いずれにしても,
この製品と合わせてL字のUSB-Cケーブルを用意しておいた方が良い
です.
しかし,以前のケーブルよりも使い易いのは確かです.いまから買うならこのタイプを選んだ方が良いと思います.
fine-R USB Type-C U字アダプター
もう一つは,fine-R USB Type-C U字アダプターです.見ての通り,USB-C の端子の向きを180度変えるアダプターです.2個入りでやはり1000円くらい.
Surface Go に取り付けてみた様子は以下の通り.
Surface Go の側面は少し斜めになっているせいで,モノによってはきちんと端子が奥まで挿さらないことがあるのですが,本製品は大丈夫でした.また,取り付けたままにしてもほとんど邪魔になりません.
裏からみた感じは以下のような感じになる.Surface 画面の裏に端子が来るので,つながるものを Surface の真裏に配置できるので,場所の節約になるだけじゃなく,ゴムバンドを用意しとけば Surface と合わせて持ち運び易くなります.
Surface Go の USB-C ポート,USB-PD に対応してて,ここから充電できるので,今回買ったコネクタのうち,どれか一つを選ぶとすれば,このU字コネクタですかね.
なお,L字のUSB-Cケーブルだけだと以下のような感じになります.機能的にはこれでも良いんですけど,見た目はやっぱりU字コネクタ使った方が上です.
しかし改めて考えてみると,Surface Go に付いている Surface Connect って正直必要ないと思います.独自コネクタってやっぱり使いにくいです.せめて充電に活用できるよう邪魔にならないアダプタ買いましたけど,そもそもこんなアダプタ買わないといけないってのが不便な証拠だと思うんですよね.
本格的に活用するには Surface ドッグ買わざるを得ませんが,バカ高いので買う気になりません.安価な USB-C のドッグの方が便利ですよね.
職場でも Surface 使っている人増えてきましたけど,Surface Connect 使ってる人見たことない.と言うか,正直 Microsoft さん自体が Surface Connect 使う周辺機器 Surface ドッグ以外に出してない訳で,何だかなぁ……って思います.
以上!